気になっていた32番に手を入れてみました。 今回の眼目は音量のバランスとテンポ・アーティキュレーションの細かな修正です。 以下、オーディオファイルを通してレッスンをしてくれている先生から頂いていたコメントです。
「例えば、自分なら、第二楽章の第二変奏を弦楽四重奏と考えて、感興によっては、それぞれのパートのバランスをもう少し変化させながら弾くかな・・・。 これからがまた、面白いところですね」
ウーンなるほど、奥が深い。 暫く寝かせてから再度やってみようと思ってます。
曲名:Piano Sonata No.32 in C minor, Op.111
音源:Vienna Synchron Concert D-274
Audio file format:mp3
YouTube:Beethoben Piano Sonata No.32