チェロにまつわる話し

退職をしてすぐ始めたCelloももう随分とたちました。 「好きこそものの上手なれ」とは誰のことなんでしょうね。 腕のほどはちっとも伸びません。 昔、ロストロポービッチの演奏会で、松ヤニの飛び散るようなお腹に響く音色に感激。 会社を辞めたら、是非自分も弾いてみようと思いました。 いい先生にもめぐりあえましたし、ある程度音が出せるようになってから先生の紹介で、ほどよい楽器にもめぐり会えました。 でも如何せん、既に右手と左手とで違うことを同時にやれる年齢は遙か彼方。 その上、ポジションが上がると、音符と指板の位置がなかなかピタッとこないんです! その上、レッスンの度に「もっと歌って!*」と繰り返し背中を押されます。 頭では「わかってんだけどな」・・・
それでも、先生と二重奏などヨチヨチやってると自分なりになんか音楽やってるな・・・って。

*もっとも、チェロの巨匠、ビルスマは演奏とは「歌う」のではなく「語る」のだと言ってますがね。(「バッハ・古楽・チェロ-アンナー・ビルスマは語る」より) 入門編では歌うことすらむずかしいんですよ。

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