Bach “Cello Suites II Prelude”

 実はチョロを習い始めてから、バッハの無伴奏チョロ組曲がチェロの「旧約聖書」、
ベートーベンのチェロソナタが「新約聖書」と呼ばれているのを知りました。 今になって見ると確かにそういうものかな・・・と。

 チェロの無伴奏は6番までありますが1から3番までを、毎日練習の始めに15年以上繰り返し、繰り返しさらっております。 いま、丁度クロイツェルの打ち込みをボチボチやってますが、チェロの勉強のために始めて無伴奏を打ち込んでみることにしました。 

 やって見ると、もっと早く取り組むべきだったな・・・と思いました。 今までざっとしか考えずに弾いていたんですが、一音、一音打ち込んでゆくと今更ながら曲の構成が細かく浮き出てきます。 これを機に新たな視点で一音一音弾いてみようと思った次第です。

     曲名:Cello Suites No. 2 in D minor, BWV 100 Prelude
    音源:Spit Fire Solo Strings (Cello)
    Audio file format:mp3