閑話-18  八十の手習い

 早いもんでそろそろ80歳。 かなり以前から毎朝の習慣として、クラシック音楽の打ち込みに取り組んでおります。 我が師とネットでやり取りしながら(いわばオンラインレッスンですね)少しずつ磨いているんです。
 只、暫く前から人間ドックで聴力検査をすると高音の聴力が落ちてると指摘されるようになてきました。 実害としては体温計のあの小さなピピッ(~4000Hz)という音がなかなか聞き取れないことぐらいでしょうか。 バイオリンの実際に出せる最高音程がC8(4186Hz)程度と言われてますので、まー普通の曲の打ち込みでは不自由することはないんですが・・・。  でも歳を取ってくると、同じ周波数帯でも聞き取り感度が低くなってくるようですから高音部の音量が一寸気になりますね。 今のところ我が師からはそれについての指摘はないんで、良しとしておきましょうか。