Schubert “4 Impromptus D.935, Op.142-1”

 シューベルトはいかがでしょうか? 先生から勧められて、4ImpromptusからD.935, Op.142-1を打ち込みました。 何人かのピアニストの演奏を楽譜を追いながら聴きました。 でも、「自分ならこう弾きたいな」というところまでくるのにかなり時間がかかってしまいました。

 自分なりにこれでいいかなと思い先生に聴いてもらいました。 そしたら「一度”マリア・ジョアン・ピレッシュ”を聴いたら・・・」といわれました。 こりゃだめだったんだと。

 聴いてみると、なるほど彼女の豊かな音色と力強いタッチにびっくり、凄いなと感心しました。 結果として、一から打ち込み内容を見直すことにしました。 狙い目の厚みがいくらかだせたでしょうか。 ちょっとペダルの響きが気になるところもあるので後ほど手を入れてみます。

 なお、楽譜によって途中繰り返しの部分がないものもありますが、自分としては繰り返す方が落ち着きますのでこちらを採用しました。

   曲名:Schubert 4 Impromptus D935, Op.142-1
   音源:Vienna Synchron Concert D-274
   Audio file format:mp3

YouTube:Schubert 4 Impromptus D935,Op.142-1