DTM– category –
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Beethoven String Quartet No.13-5 “Cavatina”
DTMようやくカバティーナが仕上がりました。 巨匠の演奏指示がかなり詳細で夫々の弦のバランスを取るのが大変でした。 特にベートーベンの十八番なんだそうですが、cresc.+pの指示が何カ所か出てきます。 普通はcresc.したら次は強い音量になるはずです... -
Beethoven Piano Sonata No.14 “Sonata quasi una Fantasia”
Stringsさていよいよ、「月光」です。 この「月光」という表題は第一楽章については頷けますがそれ以外は全くその印象からかけ離れた曲ですね。 もっともこの表題は巨匠が付けたものではありませんから当然でしょう。 只、第一楽章はあまりにも有名で誰でも... -
閑話-25 ベートーベンの弦楽四重奏曲13番第五楽章 “Cavatina”
DTM丁度今ベートーベンのピアノソナタ14番「月光」を打ち込んでますが、その合間にふと弦楽四重奏曲をやってみようかなと思いました。 さて、「弦楽四重奏曲」・・・、嘗てあまり好んで聴いてみようと思ったことがなかったんですよ。 ただ、長らくベート... -
Marcello Oboe Concert in D minor “Adagio”
DTM遙か昔50年ほど前になりますかね、しばらくの間、パリ・サンルイ島に住んでいたことがあります。 丁度一フラン、80円少々の頃でしたかね。 夕食を終えてその日の仕事を纏めながら、いつもラジオ・フランスだったかアンテーヌ2だったか(ちょっと... -
閑話-24 ピアノの打ち込み技術 ベートーベンの「fp」篇
DTM実はベートーベンのピアノソナタ8番「悲愴」を打ち込んでいてなかなか上手くいかなかったとろがあります。 それが冒頭の和音から続いて出てくる「fp」の処理についてです。 ピアノソナタ8番は1797年-1798年に掛けて作曲されており、使われていたピア... -
Beethoven Piano Sonata No.8 “Pathétique”
DTM昨年までに、ベートーベンのピアノソナタを最後の32番まで打ち込みました。 そして今年からは今まで打ち込んでなかった8番と14番に取り組んでみることにしました。 先ずは8番「悲愴」からですね。 30歳に至らぬ頃の作品だったようで、晩年の頃の... -
令和六年 元旦
DTM新しい年をお祝い申し上げます。 今年こそ穏やかに過ごせますよう! さて、年頭に当たり今年のDTMをどのように進めるかについて考えて見ました。 1.ベートーベンのピアノソナタ CD化 先にドイツの友人に贈るため、今まで打ち込んで来た中から晩... -
音源-7 ピアノ音源比較(2)
DTM現在ベートーベンのピアノソナタ8番(悲愴)を打ち込んでるんですが、進める前にこの曲でも音源の比較をやってみました。 ゴールドベルグ変奏曲のアリアではPianoteq8>Ivory3>Synchron D-274の順でした。pinoteqはさすがPCで計算されて発音しているよ... -
音源-6 ピアノ音源比較(1)
DTMさて、今回バッハのゴールドベルグ変奏曲、アリアを打ち込んでいる際にアタックの強さが気になるという我が師のコメントがありました。 嘗てベートーベンのピアノソナタを打ち込んでいる時も時折そのコメントがあり、色々対処してみたんですが、どうも... -
閑話-22 再びYouTubeで著作権侵害のクレイム でも、おかしいな!
DTMバッハのゴールドベルグ変奏曲、アリア(ピアノ版)をYouTubeにアップしたら直ちに以下の二件の著作権侵害クレームがSME(Sony Music Entertainment)から付きました。 今回もすぐに異議申し立てをしましたが、ちょっと不思議な著作権侵害のクレームで...